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独占取材|シェアクラはなぜ安い?代表が語るその秘密|自宅もオフィスもスッキリ片付く新常識

片付け

「部屋が狭い」「物があふれている」…多くの人が抱える収納の悩み。

その解決策として注目されるのが宅配型トランクルーム。

中でも、sharekura(以下、シェアクラ)は、月額110円~と業界最安クラスの料金で注目を集めています。

今回はそのシェアクラを運営するシェアクラ株式会社の代表取締役であり、イーソーコ関西株式会社の取締役も務める塩沢 佑太(しおざわ ゆうた)様に直接取材しました。

  • なぜ、これほどの低価格を実現できるのか?
  • 特に好評だという、部屋の一角を丸ごと預けられる「スペースプラン」の魅力とは?

シェアクラの裏側にある考え方、そして個人の自宅から法人オフィスまで簡単にスッキリ片付くお得な活用方法まで、お話を伺いました。

シェアクラは「物流のプロ」が運営

シェアクラは倉庫・物流業界のプロフェッショナル集団「イーソーコグループ」が運営しています。

塩沢社長

「イーソーコグループは、次世代物流ビジネス(物流不動産ビジネス):倉庫業、倉庫専門の不動産から建築、人材、金融、システム、それに付随するソリューション事業まで、物流に関するあらゆる事業を手掛ける会社の集合体です。シェアクラもその一員なんですよ。」

シェアクラが所属するイーソーコグループの全体像(シェアクラ提供資料より)

シェアクラの歴史を辿ると、もともとは、別の会社が企画・運営していたサービスでした。しかし事業運営の過程で倉庫の確保が課題となり、倉庫のプロであるイーソーコグループに相談が持ちかけられたのが始まりでした。

塩沢社長

「近年、マンション価格の高騰などを背景に、人々の居住スペースは縮小する傾向にあります。しかし一方で、モノを大切に保管したいという収納スペースへのニーズは根強くある。

実は当時、私たちイーソーコグループも、法人の大型案件だけでなく、よりお客様の生活に近い小口の荷物を扱う事業の必要性を強く感じていました。そんな中、この『居住スペースの縮小』と『収納ニーズ』という社会的なギャップを埋める素晴らしいサービスがシェアクラでした。

『預かるプロである私たちが引き継ぐことで、このサービスをさらに進化させられる』と確信し、グループに迎え入れて本格的に育てることを決めたんです。」

イーソーコグループの長年のノウハウと融合したシェアクラは、個人向けのサービス(BtoC)に留まりません。

塩沢社長

「私たちは、法人向けの領域にも力を入れています。法人向けには大きく2つの領域があります。

1つ目は企業の福利厚生として従業員の収納をサポートしたり、マンションの標準設備としてデベロッパー様と契約したり。そこに、シェアクラを導入いただくことで、従業員満足度の向上や、物件の付加価値向上に貢献する形です。

2つ目は、オフィスのスペース問題です。先ほど、マンション価格の高騰などを背景に、人々の居住スペースは縮小する傾向にあるとお話ししましたが、これは会社のオフィスも同じです。今使わないものは安価に外部に預けて、高い賃料のオフィススペースを有効活用したい。というニーズは法人様にもあります。

どちらにせよ、サービスの基盤となる小口の荷物を正確に、コスト低く預かるというシェアクラの仕組みが基盤になっています。そのため、法人向けとはいえ、まずは個人のお客様が使いやすいサービスをしっかりと運営することが不可欠なのです。」

法人・個人を問わず、あらゆる「スペースの悩み」に応えたいというシェアクラに込めた想いが垣間見えました。

安さの秘密は「やらないこと」を決める勇気

シェアクラ最大の魅力である「業界最安クラス」の料金。その秘密は、驚くほどシンプルでした。

塩沢社長

「私たちは『預かること』に特化すると決めています。皆様が預けたいと思っているものを、シンプルに、安く、そして責任を持って預かる。これが我々の使命です」

近年、宅配型トランクルームには、クリーニングやフリマアプリ連携など、様々な付加機能が搭載されるようになりました。しかし、シェアクラはあえてその流れに乗りません。

塩沢社長

「もちろん、やろうと思えば、クリーニング・フリマ対応など、便利なオプションをつけることはできます。でも、そういったサービスが増えれば増えるほど、それを必要としないお客様の利用料金にも反映されてしまう。私たちは、お客様が本当に求めている『シンプルに預けたい』という声に、まっすぐ応えたい。そのために、あえて『細かなオプションは付加しない』と決めています」

この覚悟こそが、安さの源泉。そして、その根底には、物流のプロとしてのノウハウがあります。

塩沢社長

「実は事業を引き継いだ際に最も力を入れたのは、サービスの質に関わる『預かる』オペレーションの整理です。お客様からは見えない部分ですが、サービス品質と価格に直結しますからね。現在では、イーソーコグループが持つ“預かるプロ”としてのノウハウを、シェアクラのサービスに完全に統合しています。」

また塩沢社長は「業界内では、競合というよりも意外と皆仲が良いんですよ」と笑顔で語ってくれました。

塩沢社長

「類似サービスとして比較される企業様とも仲良く、保管場所を提供したり、集荷配送部分で協力し合うこともあります。サービス上でも、ヤフオクや、クリーニングなど細かなサービスが必要な方は、他社様のオプションが利用できるサービスの選択肢があることで、弊社(シェアクラ)が預かることにシンプルに特化できるという背景もあります。」

業界全体でお客様の利便性を高めていく、広い視野を持ちサービスを提供する姿勢を感じました。

中の人が教える!シェアクラのお得な活用術

「シンプルに預かる」ことに特化したシェアクラ。実際にユーザーは、どのようにサービスを使いこなし、スペースを生み出しているのでしょうか。特に好評だという「スペースプラン」を中心に、法人・個人両方の活用事例を教えてもらいました。

【法人向け活用例】オフィスのコスト削減と効率化を実現

まず、法人の活用事例について伺いました。

塩沢社長

「最もご好評いただいているのが、やはり法人様のスペースプラン活用です。

例えば、普段は使わないイベント備品や、オフィス移転時に一時的に発生する大量のオフィス家具、メーカー様の廃盤品や試作品、保管の必要がある書類のアーカイブなど、様々な用途でお使いいただいています。

イベント備品や什器に関しては、イベント会場から集荷して保管し、次のイベント出展時に会場にお届けさせて頂くようなことも少なくありません。

広いオフィスを借りるより圧倒的に手軽でコストも抑えられる『外部の物置』として、多くの企業様に喜んでいただいています。」

【個人向け活用例】部屋の一角を丸ごと預けて、簡単にキレイに

次に、個人ユーザーのよくある使い方について教えていただきました。

塩沢社長

「個人のお客様には、まさに『部屋の一角をすべて預ける』ような使い方でスペースプランが好評です。季節家電やゴルフバッグ、ご家族の思い出の品など、すぐに使わないけれど捨てられないものをまとめてお預けいただくことで、驚くほどお部屋が片付きます。まるで物置が一つ増えたかのような手軽さを、ぜひ体感してほしいですね」

【ボックスプラン活用例】小さな箱から始めるスマートな暮らし

続いて、ボックスプランの活用事例について伺いました。

塩沢社長

「もちろん、小さな箱から始められるのもシェアクラの魅力です。最も小さな箱(スモールボックス)では、思い出の写真や、故人が大切にしていた万年筆やメガネなどの遺品の保管ニーズもあります。大きな箱ではご家族一人一箱を衣替えに活用するパターンが多いですね。これだけで、クローゼットはかなりスッキリしますよ。」

ユーザーの不安に、代表取締役がすべて答えます【公式Q&A】

便利で安いのは分かった。でも、本当に大切なものを預けて大丈夫だろうか?

そんな読者が抱えるであろう不安を、塩沢社長に直接ぶつけてみました。

Q. 頻繁な荷物の出し入れは可能ですか?

Q
頻繁な荷物の出し入れは可能ですか?最低利用期間(6ヶ月)ある点が気になっています。法人で頻繁な取り出しが想定されますが、その度に追加料金がかかってしまうのは現実的ではありません。
A

塩沢社長「法人様でイベント用の物品を保管される場合など、頻繁な出し入れが想定されるケースは我々も理解しております。その場合はスペースプランのシンプルコースをご活用いただければ、追加料金なく送料のみで柔軟に対応しておりますので、ご安心してお使いください。シンプルコース以外にも、法人様の特殊な用途に合わせて、ご相談いただければ柔軟に対応可能です。」

Q. スペースプランを東京都23区のエリア外で利用したいのですが…

Q
スペースプランは東京都23区限定ですか?エリア外で利用できると嬉しいです。
A

塩沢社長

「ありがとうございます。現状、ウェブサイト上で一律料金でご案内しているのは23区内ですが、エリア外のお客様も、まずはお気軽にご相談ください。個別にご状況を伺い、別途運賃御見積りにて対応可能かどうか検討させていただきます。」

Q. 最低利用期間(6ヶ月)の途中で、急に取り出す必要が出てきたらどうなりますか?

Q
最低利用期間(6ヶ月)の途中で、急に取り出す必要が出てきたらどうなりますか?例えば、喪服などはいつ必要になるか読めません。
A

塩沢社長「原則として6ヶ月を最低期間とさせていただいていますが、もちろん絶対に取り出せないわけではありません。

おっしゃる通り急な冠婚葬祭で礼服が必要になったというケースはよくあります。そういった緊急時には、最低利用期間の6ヶ月分の保管料をいただいておりますが、取り出し自体は可能ですのでご安心ください。

ちなみに、頻繁な出し入れが前提の場合向けに、スペースプランの中の『シンプルスペースプラン』をご用意しています。追加費用なく送料のみで取り出しが可能です。まるでご自宅の物置のような感覚で、より柔軟にお使いいただけます」

Q. 大切な荷物を預ける保管環境が気になります。温度や湿度は大丈夫でしょうか?

Q
大切な荷物を預ける保管環境が気になります。温度や湿度は大丈夫でしょうか?
A

塩沢社長「ご安心ください。私たちが保管に活用しているのは、元々定温倉庫や一部冷蔵倉庫も設備する営業倉庫です。もちろん優良トランクルームの認定も受けております。食品原料も保管できるレベルで温湿度は一定レベルでは管理されていますので、一般的なお品物であれば全く問題なく保管が可能です。もし、大きな機械や特殊な貨物など、より専門性が必要だったり、厳密な管理が必要な場合は、ぜひ一度お問い合わせください。シェアクラとは別のグループ内の専門サービスをご案内できるかもしれません。」

Q. 結局いくらかかるのでしょうか?

Q
結局いくらかかるのかが正確に見積もれず不安です。月額保管料以外に、どんな料金が発生しますか?
A

塩沢社長「シェアクラで発生する費用は、『保管料+取り出し送料』だと思っていただければ、大きくズレることはありません。ただ、量によって保管料が変動することも事実です。ご自身のケースで正確な費用が知りたい場合は、公式サイトの問い合わせフォームからご連絡いただくのが最も簡単で確実です。皆様の状況に合わせて最適な費用をご案内します。」

Q. 箱の中身を一点ずつ写真撮影してくれる「プレミアムプラン(段ボールタイプ)」はいつ復活しますか?

Q
箱の中身を一点ずつ写真撮影してくれる「プレミアムプラン(段ボールタイプ)」はいつ復活しますか?
A

塩沢社長「これはサービスを始めてみて分かった、興味深い発見でした。当初は一点ずつアイテムを取り出したいというニーズが多いと想定していたのですが、実際には『箱の中身を一点だけ取り出す送料』と『箱ごと全部取り出す送料』がそこまで変わらないため、『それなら箱ごと取り出してしまおう!』というお客様がほとんどだったのです。もちろん、皆様からのご要望が多ければ復活も検討しますので、ぜひご意見をいただければと思います。」

まとめ:シェアクラで、スペースと心に余白を作ろう

最後に、塩沢社長は収納に悩むすべての人へ、こんなメッセージをくれました。

塩沢社長

「モノがないだけで、部屋やオフィスはかなり広くなります。

今、スペースがなくて窮屈だと感じている方にこそ、ぜひ一度シェアクラに預けるという選択肢を試していただき、その手軽さとスペースが生まれる快適さを体感して欲しいなと思っています。

引越を検討する際にも、モノを外部に預ける選択肢を持つことで引越し先の広さを縮小し、大幅なコストダウンが実現可能です。」

取材を通して、シェアクラはシンプルに預かることを追求したプロフェッショナルなサービスであると感じました。

しばらく使わないけど、捨てられないものを安心して預けられる場所がシェアクラです。オフィスの有効活用やコスト削減に悩む総務の方から、捨てられない大切なモノと快適な暮らしのジレンマに悩む個人まで、一度その「置き場所」を家の外に求めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
hiro

共働き妻と2歳4歳の男の子2人を育てるパパ。
毎日の家事の「しんどさ」と向き合った経験から、誰か1人が頑張るのではなく、家事自体を減らして、家族みんなで笑顔になる方法を模索。
我が家でうまく行った方法を紹介してます。

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